RGBからLAB色空間への変換
ずいぶん前の話になりますが、うちの学校の体験入学でクロマキーをやりました。
そのときに使った色の判別法(LAB色空間)が便利だったので、ブログに残しておこうと思います
LAB色空間とは
色の特徴は3つの座標により決定されるが、その座標軸が直交しているもの。
つまり、色の差を出すときユークリッド空間のノルム(2乗和の平方)をとればよい
RGBからLABへの変換
・先ず、RGBのそれぞれを0~1にします。
・それぞれを2.2乗します。
・それを列ベクトルとし、Mと掛け合わせます。
・出てきたX,Y,ZとMの行要素の和であるI,J,Kを使い、L,a,bをそれぞれ導出します。
上記スクリプトはUnityEngineを使用しているため浮動小数点を使っていますがdoubleでも問題ないと思います。
参考になれば