電通大単位変換について
こんにちはー
Albertです。
電通大の単位認定が大変であるという記事はいくつもありますが、僕も書きます!
では、レッツゴー!
単位認定の極意
電通大の単位認定は自分で科目の紐付けを行い、教員から許可をもらって成立したものを学生課に提出という流れになります。
実際に認められるのは6月くらいですが、GWまでくらいには学生課に提出しなくてはならないので、作業期間は1ヶ月もありません。
ここでは、単位認定の紐付け作業のやり方を紹介します。
- 高専の成績証明書をコピーし、なんの科目があるのかを把握
- 電気通信大学学習要覧を見ながら、3年生までにどの科目がどれくらい必要かを把握する。
- 学習要覧と成績証明書を見ながら変換できそうな単位と変換元を表におこす。(このときは変換できそうな単位の時限数とか単位数は考慮しなくていい)
- 2の表を見ながら、単位数とか時限数が足りない科目にどこにも使われていないゴミ単位を足しておぎなう。
- どうしても変換できなそうな科目が出てくるので、その科目は時間割表に組み込んでいく(ここで被ったら教員に相談してみてもよい)
- 教員に提出し、返却されたらもう一度3からやり直し
- 認定できたら終了
こんな流れになると思います
ちなみに認定単位数ですが、60単位は変換しないと即留年と考えた方がいいと思います。(科目がどの時限に入ってるかとかにもよるので一概には言えませんが)
実験の単位とか卒研はやってないことをやったようにも見せれるはずなのでとっても便利です。
あと、内容全く別でも科目名でごり押せば認定されたり、科目名全然違うしやってることも1限分しか被っていないけど他の科目と組み合わせで通ったりもするので、試行錯誤してください。
最後になりますが、単位認定の作業はその後の大学生活を大きく左右します。すべて出しきる(高専の単位も含めて)ようにしてください。
それではまた
RGBからLAB色空間への変換
ずいぶん前の話になりますが、うちの学校の体験入学でクロマキーをやりました。
そのときに使った色の判別法(LAB色空間)が便利だったので、ブログに残しておこうと思います
LAB色空間とは
色の特徴は3つの座標により決定されるが、その座標軸が直交しているもの。
つまり、色の差を出すときユークリッド空間のノルム(2乗和の平方)をとればよい
RGBからLABへの変換
・先ず、RGBのそれぞれを0~1にします。
・それぞれを2.2乗します。
・それを列ベクトルとし、Mと掛け合わせます。
・出てきたX,Y,ZとMの行要素の和であるI,J,Kを使い、L,a,bをそれぞれ導出します。
上記スクリプトはUnityEngineを使用しているため浮動小数点を使っていますがdoubleでも問題ないと思います。
参考になれば
Unity用クロマキーシェーダー作った
前回の記事で紹介したLAB色空間を使ってUnityのクロマキーシェーダーを作成しました。
参考にしたサイトはここです
この方のクロマキーのコードを参考にRGB色空間でもHSV色空間でもなくCIELAB色空間でクロマキーを作成しました。
もしかしたら重い処理をしているかもしれないので、重いと感じたらOnotyさんのクロマキーシェーダーを使うのがいいと思います。
高専編入記録
この記録は高専から他大学に編入学を志望(レベル的に旧帝大は行かないが、国立大学でも上の方を狙いたい方)向けの記録です
こんにちは。Albertです。
これから受験を控えている高専生たちに少しでも参考になるような記事を書いていきたいと思います。
編入学を決定した時期
私が編入学を決定した時期は高専4年の夏休み前でした。これはまあ、早くもなく遅くもない時期だと思いますが、編入学に向けて勉強を始めたのは遅く、春休みに入ってからだったと思います。
もし、できることなら夏休み中に大学を調べて決定し、夏休みからコツコツと勉強していくのがいいと思います。
夏休み中には様々な大学がオープンキャンパスを開くと思うので、それに参加するのもよし。大学の研究室に直接連絡して、見学に行くもよし。だと思います。ただ、僕はどちらもやらずに、バタバタする羽目になったので自分の受けたい大学を列挙して一通り見ておくべきだと思います。
大学が決定したら、過去の募集要項などを参考に編入の勉強を開始するのがいいと思います。
夏休み中は英語や基礎数学など基礎的な部分を固めておけばかなり有利に動くことができると思います。
大学によって専門科目の出題範囲は違ったり、学科によっても違うのですが、力学をやるにしろ電磁気をやるにしろ数学は必要不可欠なのでせめて微分積分あたりを夏休み中にやっておくべきだと思います。
編入学中の勉強
勉強については計画的に進めていくことをお勧めします。
受ける大学が完全に確定しているなら、過去問を少し見て出題範囲を調べ、勉強計画を立てることをお勧めします。
決まってない方はとりあえず数学(特に微積)を重点的に行うのがいいと思います。(微積が学力試験で出ない大学はなかったと思います...)
勉強計画を立てる上で重要なのは、余裕をもって建てておくということです。
試験直前に遊べるくらいの余裕を持つ心構えで計画を立てるのがいいと思います。(ほんとに遊ばないでください)
友人たちとの協力
これは同じ高専から同じ大学を受けようとしている友人がいる場合にみんなで協力しようという考えです。
グーグルドライブに過去問の答えを共有したり、わからないところを教えあったりすることはとても重要だと思います。
協力しあうためにはだれがどこを受けるかを把握しておかなくてはいけないので、そういう為にもみんなで情報共有しあっていくのがいいと思います。
同じ学校を受けるからライバルであるのですが、同じ高専の人間はみんな仲間です。ともに高めあいみんなでの合格を目指してください。
最後に
受験勉強はつらく、メンタル的にもボロボロになるのかもしれません。ですが、受験は自分一人で戦い抜くものではなく、回りには一緒に戦う仲間、応援してくれる親や友達がいることを忘れないでください。
たまに休んでもいいんです。
最後まで諦めず戦い抜いて悔いのないように頑張ってください。