高専編入記録
この記録は高専から他大学に編入学を志望(レベル的に旧帝大は行かないが、国立大学でも上の方を狙いたい方)向けの記録です
こんにちは。Albertです。
これから受験を控えている高専生たちに少しでも参考になるような記事を書いていきたいと思います。
編入学を決定した時期
私が編入学を決定した時期は高専4年の夏休み前でした。これはまあ、早くもなく遅くもない時期だと思いますが、編入学に向けて勉強を始めたのは遅く、春休みに入ってからだったと思います。
もし、できることなら夏休み中に大学を調べて決定し、夏休みからコツコツと勉強していくのがいいと思います。
夏休み中には様々な大学がオープンキャンパスを開くと思うので、それに参加するのもよし。大学の研究室に直接連絡して、見学に行くもよし。だと思います。ただ、僕はどちらもやらずに、バタバタする羽目になったので自分の受けたい大学を列挙して一通り見ておくべきだと思います。
大学が決定したら、過去の募集要項などを参考に編入の勉強を開始するのがいいと思います。
夏休み中は英語や基礎数学など基礎的な部分を固めておけばかなり有利に動くことができると思います。
大学によって専門科目の出題範囲は違ったり、学科によっても違うのですが、力学をやるにしろ電磁気をやるにしろ数学は必要不可欠なのでせめて微分積分あたりを夏休み中にやっておくべきだと思います。
編入学中の勉強
勉強については計画的に進めていくことをお勧めします。
受ける大学が完全に確定しているなら、過去問を少し見て出題範囲を調べ、勉強計画を立てることをお勧めします。
決まってない方はとりあえず数学(特に微積)を重点的に行うのがいいと思います。(微積が学力試験で出ない大学はなかったと思います...)
勉強計画を立てる上で重要なのは、余裕をもって建てておくということです。
試験直前に遊べるくらいの余裕を持つ心構えで計画を立てるのがいいと思います。(ほんとに遊ばないでください)
友人たちとの協力
これは同じ高専から同じ大学を受けようとしている友人がいる場合にみんなで協力しようという考えです。
グーグルドライブに過去問の答えを共有したり、わからないところを教えあったりすることはとても重要だと思います。
協力しあうためにはだれがどこを受けるかを把握しておかなくてはいけないので、そういう為にもみんなで情報共有しあっていくのがいいと思います。
同じ学校を受けるからライバルであるのですが、同じ高専の人間はみんな仲間です。ともに高めあいみんなでの合格を目指してください。
最後に
受験勉強はつらく、メンタル的にもボロボロになるのかもしれません。ですが、受験は自分一人で戦い抜くものではなく、回りには一緒に戦う仲間、応援してくれる親や友達がいることを忘れないでください。
たまに休んでもいいんです。
最後まで諦めず戦い抜いて悔いのないように頑張ってください。