Albertの勉強記録

好きなように殴り書きします。文章力を鍛えるために殴り書きします。

2021/03/26の勉強記録

2021/03/26は物理学を勉強しました。
もう少し詳しく説明すると、物性物理学という物質の中の構造について、むつかしい数学を利用して読み解く学問です。

そこで今日は、数学について私の考えを述べたいと思います。

高校や中学でよく「数学は難しい」という意見を聞きます。私も数学は非常に難しい学問だと思います。
しかし、数学は難しいからこそ面白い学問だと思います。これを聞いて、今「こいつドMなんか?」と思った方もいると思います。
ある意味その意見は正しいかもしれません。

しかし、考えてみてください。
簡単なことほど退屈な作業はないと思いませんか?

例えば、ゲームのチートなどが分かりやすい例だと思います。

私が中学校の頃、モンスターハンター 3rdというPSP用のゲームが流行りました。放課後みんなで誰かの家に集まり、毎日みんなで狩りに出かけました。中には、他の人よりも強い装備を整えるために、徹夜してリオレウスを狩り続けた猛者もいます。
そんな中、チートを使ってモンスターを狩る人達が出てきました。彼らは、本来は苦労して狩るはずのモンスターをバリバリとなぎ倒し、どんどんクエストを進めていきます。
私は、子供ながらに、「すげー!」と思い見ていましたが、段々と彼らの目は死んでいきました。
はじめは、彼らもモンスターをなぎ倒していく優越感に浸っていましたが、そこに苦労がなかったからか、モンハンが作業と化してしまい、本来楽しむはずのゲームを楽しめなくなっていたのです。

この時私は思いました。

「苦労を通して人間は楽しさを覚える」

のだと。

もちろん、苦労すればよいというわけではないと思いますが、「楽しさ」は「苦労」の先にあるのではないかと
もう少し詳しく言うと、「達成感」という楽しさが苦労の先にあるともいえるかもしれません。

とにかく、人間は難しいことを乗り越えて楽しさを実感する生き物だと私は思ったのです。

つまり、全人類は「ドM」であるということになります。

数学をやるのはSMクラブに行くようなものです。
これ以上に私のM心をくすぐるものはありません。


少し話がそれましたが、まとめると
皆さんも難しいことに挑戦してほしいと私は思います。

そのような誇り高きドM精神によって今まで人類は進歩してきたのですから...